Vリブドベルト

現在主流となっています

補機駆動用ベルトの話をしていますが、現在の主流となっているのは、こちらで紹介するVリブドベルトと呼ばれるものです。
こちらの外見上の特徴は、単純な平らなベルトにV字の溝が彫ってあるもので、車種によって3つから9つまでの溝が彫られています。9つの溝があるのは、最新型のハイブリッド車に使われているものです。ちなみに、Vリブドベルトというのは、Vベルトと比べると厚みが1/3とか1/4しかなくて薄い作りになっているため、とにかく曲がりやすく作られているため、抵抗がすくなくなっていることで、発熱も低く抑えることができています。そのため、摩耗が少なく寿命が長く使えるというメリットもあります。
外観上は1つの型しかないため、形式表示もシンプルにできています。たとえば、5PK890という表記がされているとしたら、リブ(溝)の数が5つで、PKというのはベルトの形状ですが、PK以外はないためこの表記のみになります。そして、有効周長の長さが890oとなります。有効周長というのは単純な長さではなく、計算式から導き出された長さになるので注意してくださいね。
エンジン回りにある補機駆動用ベルトですが、車の進化に合わせて変化しているということです。

 

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